応用の前に基礎をしっかりと

メイクの仕上がりをきれいに見せるポイントはいくつかあります。
きれいな線と滑らかなアーチ、むらのない塗りあがりや発色のいい色などですね。
きれいにぼかして馴染ませるといったテクニックも必要ですが、それぞれのコスメの特色を活かしたメイクをするためにも、基本となる化粧の順番を一度確認しておきましょう。

1.ベースメイク

メイクを始める前の水分補給は欠かせません。
洗顔をした後に、化粧水を肌に付け浸透するのを待ちます。美容液や乳液も、ファンデーションを塗る前に染み込ませて起きましょう。
その後で、化粧下地からベース作りをはじめます。
ファンデーションがよれたり崩れたりしないために、また、UV対策や保湿対策のためにもベースクリームは活用していきましょう。
肌がくすんでいたりするならコントロールカラーを。
顔色が明るくなり、仕上がりもきれいになります。
コントロールカラーには化粧下地を兼ねたものもありますね。

ファンデーションはむらにならないように、均等によく伸ばすのを心がけます。
特に目元や口元など、よく動かす部分はよれやすいので薄く塗るようにしましょう。
目のくまや肌のしみを隠すコンシーラーは、厚塗りになりやすいポイントです。
カバー力の高いものを隠したい部分に置き、指でぽんぽんとたたきながら伸ばして馴染ませます。
明るく見せたいからと白すぎるものを選ぶのはNG。また、局部的に使用するよりは、少し広めを意識して馴染ませたほうが自然になります。

ゴージャスメイクの仕方

2.ポイントメイク

アイメイクはアイラインとアイシャドウで目元の立体感をアップ。
マスカラやつけまつげで盛るのもこのタイミングです。
仕上げたい目のイメージに合わせて、各化粧品を使っていきましょう。

リップメイクでは口紅の色やグロスで魅力をアップ。
アイシャドウと合わせた色使いでフェミニンにもクールにもできます。
目元と口元は顔の印象をガラッと変える場所なので、さまざまなテクニックを駆使して理想のイメージに近づけていきましょう。

3.チークとシェーディング

頬に塗るチークは、ピンクやオレンジといった血色を良く見せる色で健康的なイメージに。
塗り方によっては優しい印象を強めたり、シャープな印象に。小顔効果にも期待できます。
シェーディングは、眉頭から鼻筋に沿うように入れて鼻を高く見せるやり方(ノーズシャドウ)や、フェイスラインに入れて顔をすっきりと見せる塗り方などがあります。
明るめの色を使うハイライトで、さらに立体感を出すこともできます。
ブラシやチップといった道具の上手な使い方も大切になります。

4.仕上げ

仕上げにはフェイスパウダー(お粉)を使います。
フェイスパウダーには、肌全体の透明感をアップして明るく見せてくれる効果や、皮脂や汗を吸収して化粧持ちを良くする効果に期待ができ、メイク全体の仕上がりを底上げする大切なプロセスになります。
ナチュラルメイクにする場合には、ファンデーションを極力使わずにルースパウダーできめを整えるといったやり方もできますので、上手に取り入れていきましょう。

ざっと順番を紹介しただけなのでそれぞれのやり方を詳しく書ききれていませんが、ここから自分に会った化粧の仕方を見つけられるようにいろいろと試してみてくださいね。